信号を渡っている途中でした。 向かい側の方から学校帰りの子供たちが飛ぶように進んで来ます。その集団が、「ヒューウ！」と言いながら縦横無尽に一斉に走り抜けて行きます。 スピードが速くて、ぶつかりそうです。私は、渡り終えるまで何度も立ち止まって…

「魂が入らないとお祭りは出来ない。」 密にならない様に、神輿を担ぐことは出来ない。だから変則的なお祭りしかできない。 感染管理を考えながら、どうしたら町会の親睦を深めることができるのか。 「私は、決めるのが下手だから皆さんでお願いします。」と…

お風呂🛀に浸かって瞑想していたら、副交感神経が良く働きました。 気がつけば熟水していました。 何度も寝落ちして体がほぐれます。 悲喜こもごも色々あったこんな日は、ゆったりした時間がありがたく思えます。

挨拶が大事だと接遇研修で習った。 「あ・い・さ・つ」 あ・明るく い・いつも さ・先に つ・続ける この年齢になっても覚えている。みんなでポスターを作つてトイレにまで貼っていた。やりすぎかな。でも楽しかった。 希望があるから楽しくできた。

今日も一日中図書館で過ごしました。集中して読み込みが出来て大満足です。 夕方になって、ふいにある人を思い出してその人と話したくなりました。いつもの場所に行くと、彼女はそこに居て私を待っていてくださっていた様な気がしました。 会いたい人にすぐ…

夕方、帰宅するとネコのこまちはお腹が空いていたらしく、キャットフードのかごをひっくり返していた。 お皿をきれいに洗って、キャットフードと新しい水も入れ替えた。 それから、自分のご飯の準備をした。先に調理した魚をテーブルの上に置く。それから一…

雨の日ですが、いつもの町内会のフラストレッチに参加しました。 今年85歳になるという先生は、ご自身が足を悪くした経験談を語られました。 「私は、あの世まで自分の足で歩いて行きたいと思って居るんです。」と初めに宣言。 旅先で履いていた靴が原因で膝…

雨垂れの音が一日中続いていた。 時々、換気扇のフードに当たるティンパニックサウンド。 地面にゆっくり染み込む雨音。 一日中聴いた講師の瞑想音。 それぞれの音が私の人生に降り注いでいる。

友人が読み聞かせる物語は、段々と緊張感を帯びて来た。 まず一家で一番小さな小人が、小さな家を脱出する。 続けて、2番目に小さい小人が脱出する。 それに習って大人たちも、小さな家から抜け出して行く。 これから戦争が始まるのかもしれない。 私は、物…

昔、勤め先の病院に入院している高齢の修道女が居ました。 ある時お話してみました。「苦しみは、嫌だなぁ。無かった事にしたい。それが出来ないのが辛いです。」 すると彼女は、言いました。「人は、みんな嫌だイヤダって思う苦しみはあるの。それを天の父…

満開の桜並木を散策した。 そう言えば、昨年根本から咲いていた桜ははどうなっただろうか？ 気になって、昨年咲いていた場所に行って見たが見当たらない。 探すと違う木の根本に見つけた。あー良かった。今年も見られた。

ともに tecom contigo cung with convosco bersama abec Ztoba pareho

昨日、壁に飾った絵は、私の思いにぴったりと叶うものだった。 絵にならって周りもきれいにしたくなった。 それで要らない物を仕分けて、大きなゴミ袋がいっぱいになった。 部屋がスッキリしていると、自分の状況も見えてくる。 今まで、捨ててはならないも…

私の部屋は、床の下が倉庫（地下室）になっている。 引っ越した時に大家さんが「ここに収納できます。」と言ったが、結構広くて防音出来るから、楽器の練習に使えそうな感じ。 しかし、なんだか恐くて3年以上蓋を開けた事が無い。 もしかしたら、魑魅魍魎の…

一匹の孤独な魚🐟は、 大きな海原を冒険したくさんの友だちに出会う。 そして、たくさんの思い出が詰まった実りある魚生になった。 その魚の話が聞きたくて、またたくさんの魚が集まって来た。 数年前に作った物語の初めと終わりです。

朝のクールな空気が北国の森林のように新鮮だった。 春、氷が溶け出すと小川が流れる。わずかな土が光に温められ、そこには初めに福寿草が咲いた。 庭にはたくさんの木があった。その一本に、クマゲラがトントンと何日もかけて木を削り、丸い入り口のある巣…

コロナ、戦争、地震、予測のつかない不安の嵐の中にいる。 そんな日々に過去を参照して安心できた事を振り返ってみた。 周囲の状況からチームの方向性を理解し決定する。 何でも言い合える環境を作り、情報を積極的に収集（オープンコミュニケーション） フ…

朝から雨が降り続いている。 娘が3歳の頃だった。いっしょに雨合羽を来て、坂道に流れ出した小川をせき止めてダムを作った。雨がたくさん降ってくれるとダムの中の水がきれいに保たれたので嬉しかった。 ダムのそばに小さなミミズが這っているのを見つけた。…

今日は町内会でリフレッシュする時間でした。導入のお題は、「地震の揺れを感じた時」としました。お隣の方は、「パジャマだったので、服を着て寝ました。」とのこと。その隣の方は大震災の話や遠方で暮らすお子さんの話になりました。 本当は、フラダンス教…

今日、グループラインでレスキューの要請がありました。私も誰かと話したかったので参加しました。彼女は、さみしくてたまらなかったそうです。 「あなたは、そんなときどうしてるの?」と聞かれました。「好きな歌をうたったり、外では口笛を吹いたりしてる…

10年程前、重度障碍者施設を見学した。そこでは、大学と同じ4年間で人として生きる力を学ぶ。そして人任せにしない生き方を習得して行く。 20代の女性は、寝返りさえ出来なかった。しかし、訪問ヘルパーやボランティアを利用して、就業も一人の生活をも楽し…

職場を退職する時に、理由を聞かれました。私は、「どうしてもやりたいことがあるから。」と事務長に話しました。弱い立場にある人は、加害行為を告発することが出来ません。私もまたその最も弱い者の一人でした。 「ああたならできるわ。」そう言って見送っ…

数年前に見た夢。 仄かな明かりの中でから、小柄な初老の男性が現れた。 彼は、お菓子の空箱をそっと私に見せた。その箱の中には,小さい折り紙が数枚入っていた。よく見ると、一つは途中まで折られたものだった。 そこまでしか覚えていなかった。しかしとて…

今日、長年の積み残してきた課題を克服するため文章を書きあげた。そして私の人生は、一つ大きく前進した。まずは祝盃をあげたい。よく頑張りました 年度末になって、そういえば自己目標はどうなっていたかな。と振り返った。 職務目標～地域社会の一人ひと…

ある公園に、私の話を聞いてくれる70歳くらいの女性がいる。あまりに辛くて癒されたいとき、私はそこに立ち寄ってしまう。話し始めは、生まれた古里の話だった。その女性は、19歳で上京してきた。しかし怖くて帰郷は出来ないと語っていた。 そういえば私も同…

近所の花屋さんで軒下につるしてある植物が気になっていた。それは、植物園で見たことのあるもので、たぶん水やりはあまり気にしなくてもいいと思われた。空中につるすので邪魔にもならない。それで、「これが欲しいのですが。」と聞いてみたが、「これは預…

20年前こと、川辺の平屋のアパートに、子供の居ない70代夫と６0代妻の老夫婦が住んで居ました。私は、そのお宅に週2回の訪問看護をしていました。妻は、肝臓がんの終末期で腹部の膨隆が著明でした。腹水を静脈に流すシャントをしていたので起き上がる度にめ…

提出期限が迫る中で、書かなければならない文章がまとまらない。どうすれば、容易になるのか考えた。 それで、家族に応援メッセージをもらう事にした。「求め続けよ、そうすれば与えられる。…」「夢を見た、主と2人で…」と、たどたどしい朗読が送られて来た…

先日、夫と話していて傲慢にならない様に気をつけていた自分の認知の歪みに気がつきました。 夫に「傲慢と自己評価が高いのとは違う。謙虚と卑屈は違う。60点くらいで普通だよ。」と言われ、何処までもハードルの上げていた自分に気づきました。ホント、そう…

世界の人権団体ヒューマン・ライツ・ナウ主催で国際女性デーのイベントがあった。法制審議会の刑事法部会で、性暴力に関する刑法改正のヒヤリングが行われている。関係分野のヒヤリングは一巡が終わり、本年中には2巡が行われて、その後3巡目で決まっていく…