Rescue Hub

 先日、受講した講座でレスキュー・ハブという特定非営利法人を運営している方のお話を聞いた。

 社会のこころの貧困の縮図が弱者をさらに追い詰めて行く。犯罪組織の巧妙さにも驚いた。

 犯罪に巻き込まれたりしないと殆どの人は、思っている。しかし、他人事では済まされない。

 坂本さんは、この世を去る時に持って行けるものは何もないんだ。という心の声に突き動かされた。

 そして弱者が性的搾取される現場に官民問わず組織的横断的な取り組みをしている。官民協働体制の構築を目指している。

 自分が無関心な分だけ、誰かが痛みに耐えている。と知らなかった。

 体の突出痛には、服用量の六分の一のレスキューの痛み止めを飲む。

 社会的痛みには、無関心を止めて行動しなければ治らない。