なみだの谷から

 先日、奇妙な夢を見ました。
 黒い川を渡ろうとしたら敷石が沈んでしまい、ドブ川に背中から沈んでしまう。というものです。
 奇妙なのは、「沈んでも息ができるし何も臭いがしないなぁ。」と思ったこと。
 夢だから当然ですが、とらわれから一つ解放されたのでしょうか?
 春のそよ風が、なみだを誘います。