ONENESS

地球交響曲第9番』という映画を観て来た。

 炎のマエストロ小林研一郎の指揮。

 彼の情熱に、地球は一つになり命を歌い上げる。

 どんな絶望感も負けてしまう力強さ、真剣さが伝わって来た。

  

  明るい考古学者のスティーブン・ミズンは、日本のアイヌや沖縄の民族文化を住民とともに楽しむ。

 彼は、言葉を持たず絶滅したネアンデルタール人は、歌でコミュニケーションをしていただろうと想像している。

 

 何が起こるのか、分からない地球。

 感動の映画だった。